2022年よりスタートの「日常業務改善賞」の『2023年度 年間グランプリ』が決定しました。
本取り組みは、弊社では品質管理活動として職場環境・業務効率の改善、お取引先様の満足度を高める改善を各部が取り組んでおり、その前向きな姿勢・行動を讃える社内表彰制度となります。
2023年度は174件の業務改善を全社で実施し、前年度80件から約2倍の業務改善を各部が行い全174件の中から、最も優れた業務改善を行った社員に対し「年間グランプリ」を授与しました。


栄えある2023年度「日常業務改善賞 年間グランプリ」は、情報推進本部の佐々木さんが行った「PC起動速度改善」です。
本改善はアップデート等の問題で、パソコンの起動速度が遅くなっている現象を改善したもので、佐々木さんが開発したファイルを実行する事で、これまでかかっていた起動時間が約半分程度に短縮されました。
本改善により、スムーズに業務が開始でき、パソコンを使用する社員全員のストレス軽減につながりました。また各部署のISO推進委員からも多数の推薦があり、
174件の業務改善の中で最も全社への波及効果が高く優れた業務改善として、佐々木さんに表彰状と共にグランプリ賞金を授与しました。


また弊社の品質方針に基づき“創意工夫”し業務改善を行った大阪九条支店 九条営業1課のTさんと、経理課のOさんに対し、2023年度「日常業務改善賞 年間 準グランプリ」を授与しました。

Tさんは協力メーカー様の締め切り時間・配達場所・納入時間等をまとめたExcel作成の業務改善で、関連部署に配布し情報共有・新人教育等に大いに貢献した事が評価されました。

またOさんは社内へメール送信の際に、同じ姓の人が複数名いる場合、都度名前と部署を確認する必要がありましたが、当該社員の氏名横に「部署名」を表示する改善を提案し、手間解消と共に誤送信防止につながりました。
TさんとOさんには、表彰状と共に準グランプリ賞金を授与しました。

3名については、3月12日に開催されたISO推進委員会内で発表され、表彰されました。
今年度も賞を継続し、前向きな業務改善を引き続き全社で行う予定です。