2022年にスタートしました「日常業務改善賞」の『2024年度 年間グランプリ』が決定しました。

本取り組みは、弊社での品質管理活動として職場環境・業務効率の改善、お取引先様の満足度を高める改善を各部が取り組んでおり、
その前向きな姿勢・行動を讃える社内表彰制度となります。
2024年度は211件の業務改善を全社で実施し、前年度174件から30件以上多くの業務改善を各部が行い全211件の中から、
最も優れた業務改善を行った社員に対し「年間グランプリ」を授与しました。

栄えある2024年度「日常業務改善賞 年間グランプリ」は、有明営業所のTさん、Mさんが行った「棚卸時の商品管理覚書、書式変更」です。
本改善は棚卸作業時に使用する商品管理覚書のチェック欄を1つから4つに増やす事で1枚の商品管理覚書にて1年半管理出来るようにしたもので、
棚卸ごとにチェックする事で不動在庫品等の管理がスムーズに出来るようになりました。
本改善により、不動在庫品の明確化とともに棚卸作業の軽減、そして全社への波及性が高い事から211件の業務改善の中で最も優れており、
多数のISO推進委員からの推薦により、2024年度の年間グランプリとして、Tさん、Mさんに表彰状と共にグランプリ賞金を授与しました。


また弊社の品質方針に基づき“創意工夫”し業務改善を行った情報推進本部 Aさん、Sさんに対し、
2024年度「日常業務改善賞 年間準グランプリ」を授与しました。

社内ポータルサイトの開発と運営の業務改善により、全社的な情報・知識の共有が可能となりました。
多くの社員に影響がある改善内容でこれから様々な展開ができるところ等、複数名のISO推進委員から推薦がありました。

Aさん、Sさんには表彰状と共に準グランプリ賞金を授与しました。


4名については、4月16日に開催されたISO推進委員会内で発表され、表彰されました。
今年度も賞を継続し、前向きな業務改善を引き続き全社で行う予定です。